JQuakeのインストール・設定手順、使い方を解説

JQuake

JQuakeをWindows10で利用する際の各種設定手順です。

JQuake

JQuakeの歴史については、開発者のブログで。
JQuakeの話 – Nonetype1’s blog

JQuake開発者のTwitter
François LN / フランソワ (JQuake)さん (@NoneType1) / Twitter

JQuakeでは高度利用者向け緊急地震速報を扱います。
緊急地震速報の特性・技術的限界を理解した上でご利用ください。
気象庁|緊急地震速報|緊急地震速報について
個人で作成したソフトですので、よきせぬ不具合・誤作動が発生する場合があります。
自己責任でご利用ください。
バージョンアップにより設定手順・項目が変更される場合があります。
Windows バージョン1.6.2の設定手順です。
ダウンロードページ下部に、製作者への寄付リンクがあります。
1ドルから寄付可能、PayPal経由で各種クレジットカード払いが可能ですよ。
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JQuake公式サイトからJQuakeをダウンロード

JQuakeダウンロード

JQuake – Download
JQuake公式サイトからJQuake本体をダウンロードしましょう。
Windowsパソコンで利用するので、Windows版を選びます。
※ダウンロードページ記載の注意事項・インストール手順は利用前に読んでおきましょう。

JQuakeを利用するためには別途JAVAをインストールする必要がありました。
JQuake 1.6.2よりJAVAがJQuakeに内蔵されたので、JAVAのインストールは不要です。

 

JQuake展開場所

ダウンロードしたzipファイルを、展開します。
JQuakeはインストーラー方式ではないので、お好みの場所に展開してください。

私は、Cドライブ直下に「app」フォルダを作成、その中に「JQuake」フォルダを作成しそこに展開しました。
C:\app\JQuake

【注意】
下記のProgram Filesフォルダーには展開しないでください。
C:\Program Files
C:\Program Files (x86)


ファイルパスに日本語が含まれている場合はJAVAのエラーが出るようです。
ユーザー名に日本語が含まれている場合は要注意。

JQuakeを起動・スタートアップに登録(お好みで)

よこそう
JQuake.exeを実行すると、JQuakeが起動します。

\よこそう/

 

スタートアップの登録

PC起動時にJQuakeを自動起動したい場合は、JQuake.exeのショートカットを作成、そのショートカットをスタートアップフォルダに保存しましょう。

Windows10のスタートアップ登録手順は、以下を参考にしてください。
【Windows 10】スタートアップ フォルダの場所と登録の方法 | カラバリ

各種設定をしましょう

初期設定では、全国の緊急地震速報をすべて通知します。
また、微細な地震を検知してアプリがポップアップします。

この設定だと頻繁に通知が来るので、早めに通知条件を変更することをオススメします。

JQuakeの設定

設定は設定アイコンから開きます。

【設定】一般

一般
一般タブの設定です。

言語/Language

JQuakeの言語Language
日本語・英語から選べます。

リフレッシュレート

JQuakeのリフレッシュレート

JQuakeは防災科学技術研究所(NIED)から緊急地震速報・観測点情報を取得します。
デフォルトは「1秒ごと」です。「2秒ごと」に変更するとアプリの負荷・通信量が下がります(地震情報の受信も少し遅くなります。)

トレイ/ウィンドウの動作

JQuakeのトレイ・ウィンドウの動作

アプリを閉じたときの動作・通知時の挙動の設定です。
地震情報をできるだけすぐ目にしたい・仕事の邪魔をされたくない・・・といろいろあると思うので、お好みで。

私はアプリ右上の【✕】を押したときにJQuakeを終了せず待受状態にしたいので、
「トレイアイコンあり/トレイにウィンドウを閉じる/トレイに最小化」に設定。

トレイ
トレイアイコンとは、デスクトップ右下のアイコンのことです。

■「ウィンドウを常に前面に表示する」
通知時に見逃さないように、チェックを入れました。

■「起動時にウィンドウを開く」
正常に動作しているか確認したいのでチェックを入れました。

■「EEW受信時または揺れ検出時に画面スリープを解除」
通知時に見逃さないように、チェックを入れました。

■「ゲームモード」
通知時にウィンドウを表示させたくない場合は、有効にしてください。

ユーザーの場所

ユーザーの場所
近くの地震のみ通知・自宅の予想震度を表示するために、場所を設定します。

経度・緯度の設定
緯度・経度は10進法で入力します。
下記サイトで簡単に緯度・経度を調べられます。
ウェブ地図で緯度・経度を求める Leaflet版

音声

音声

通知音量の設定です。

地震と津波気象庁情報

JQuakeの地震と津波気象庁情報
地震情報の音声通知・津波情報の表示設定。

地震情報を音声で流してくれますが、これは緊急地震速報ではなく気象庁で震度が確定した段階で流れます。
震度1でも音声が流れるのは邪魔なので、「地震情報で音声を再生する」のチェックは外しました。

【設定】一般

地図

地図タブの設定です。

表示するデータ

JQuakeの表示するデータ

地図上に表示する観測点・震度情報の設定です。

デフォルトは「地表最大加速度」ですが、正直この加速度(gal)はピンとこない・・・
「地表リアルタイム震度」に設定し、震度表示に変更しました。

「予想震度」に設定すれば緊急地震速報の予想震度を表示します。

マップの動作

JQuakeのマップの動作
地震通知時のマップズーム設定です。
「動的ズームを有効にする」にチェックを入れると、地震を検知したエリアに自動ズームします。

地図レイアウト

JQuakeの地図レイアウト

地図のレイアウト設定。表記のとおりですね。

■現在のビューをホームビューとして割り当てます
日本全体ではなく特定のエリアを表示し続けたい場合の設定。
例:北海道にズームした状態で割り当てれば、常に北海道が表示されるようになります。

 

【設定】緊急地震速報

緊急地震速報

緊急地震速報受信時の通知設定です。

緊急地震速報(警報)の音テストは、周りに配慮して行ってください。

緊急地震速報(予報)は、弱い地震でも速報が出ます。
※過去の速報履歴は以下から確認できます。
気象庁|緊急地震速報(予報)発表状況

緊急地震速報(警報)は、最大予想震度5弱以上のみ。
過去の速報履歴は以下から確認できます。
気象庁|緊急地震速報(警報)発表状況

通知時に音声を流すか、ウィンドウを開くか、自宅周辺の予報のみ通知するかの設定です。
※ローカル:ユーザーの場所で設定した場所です。

私は、自宅周辺で震度2以上の予想が出たときに通知。
警報は全国受信に設定しました。

揺れ検出時

揺れ検出時
防災科学技術研究所(NIED)から取得した観測点情報を元に、JQuakeが独自に地震を検知する機能です。
緊急地震速報とは異なります。


揺れ検出したときの画面。震度1に満たないレベルの地震でも検知してくれます。
どちらも、緊急地震速報は出ませんでした。

「この地点で揺れてる、地震かも!」といったときに通知する機能ですね。
揺れを検知したときに通知する機能ですが、緊急地震速報より早く通知することが多いです。

全国・もしくはローカルで、一定の揺れを検知したときに通知。その通知条件を細かく設定できます。

私の設定は、
・自宅周辺で震度2以上
・全国で震度5弱以上
の場合に音声を流すようにしています。

PGAレベル(地表最大加速度)はいまいちピンとこないので全てオフ。

リプレイ

リプレイ

過去3時間の地震情報を再生することが出来ます。

リプレイ2

地震情報からリプレイ再生することも出来ます(過去3時間以内の地震のみ)。

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