パナソニックHH-LC514Aを購入、レビュー。満足度高し。

LEDシーリングライトのHH-LC514Aを購入しました。
～8畳用で透明枠です。

8畳用でLED照明とはいえ、2万超えの強気価格ですが、値段の価値ある唯一無二の製品だと思います。

良いとこも悪いところも書いていきます～

なおこの製品、枠の色と光量の違いで4製品あります。
HH-LC514A　～8畳　透明枠
HH-LC515A　～8畳　ホワイト枠
HH-LC714A ～12畳　透明枠
HH-LC715A ～12畳　ホワイト枠

透明色のほうがすっきりした印象なので、HH-LC514Aを購入しました。
機能はほぼ同じなので、上記の4製品でこのレビューを参考にしていただけると思います。

まずはパナソニックのプレスリリースを御覧ください。コレが宣伝とはいえ分かりやすいんです。
Panasonic Newsroom トッププレスリリース「LEDシーリングライト」4機種を発売

注）実際に肉眼で観た色味と、カメラで撮影した色味・光量が異なる場合があります。
スマホカメラの限界です。勝手に色味・明るさを補正してしまうのです。

1 製品外観
2 多彩なあかりのシーン
3 リモコン
4 その他のポイント

製品外観

この商品、一番の特徴は3つのスポットライトですね。
個人的には結構好きな外観ですが、インテリアによっては合わないかもしれない。

発光体をカメラで撮影するの難しすぎる。。。

カバーを外したところ。白色と電球色のLEDが付いています。

拡大。レンズで広範囲に光を拡散させているようです。
よく見ると点灯していない部分がありますが、これは8畳用だから。12畳用はすべてのレンズにLEDが付いています。

多彩なあかりのシーン

この製品一番のポイント。自分の好きな色味、点灯方法で生活シーンに合わせることができます。

全般光

いわゆる他のLED照明と同じ真ん中の点灯部分です。ここは標準ですね～。白色から電球色まで色味調整、明るさも調整できます。
特筆すべき点は、光度です。8畳用ですが、他の8畳用製品よりも気持ち明るいです。コレはパナソニックが8畳用でも余裕を持った光量を設定しているからだそう。

といっても、広い部屋はやはり12畳用を購入しましょう。

スポット光

私がこの製品を選んだ一番の理由がこのスポット光です。リビングにスポットライトを置こうと思っていましたが、コレ一台で済むかなと。まあ位置的にスポットライトとしての使い方とは若干違いますが、工夫次第で部屋の印象変えられます。

壁を照らしてみる。実際はもっと電球色で自然な色味です。光も均一です。

部屋中心を照らしてみる。これも実際は部屋中心が分かりやすく明るくなるのですが…写真だとコレが限界。

ちなみに、スポット光は美ルックとやらみたいです。
法人向けトップ > 電気・建築設備エコソリューション > 照明器具 > 住宅向け照明器具 > 美ルック

スポットの可動域はもう少し広ければいいのに・・・

光色は変えられませんが、明るさは変更することが出来ます。ランプを3つ中1つだけ点灯みたいなことは出来ません。

くつろぎのあかり

コレも意外と使える。
天井付近を照らします。間接照明のような柔らかい明かりになりますね。私はスポット光と組み合わせて、映画鑑賞時に使用しています。（スポット光・くつろぎのあかり共に光量を落としています）。雰囲気あって良い感じ。写真だとまったく伝わらないけど。
こちらも光色は変えられませんが、光量はリモコンで変更できます。

シアターのあかり

テレビ背面の壁を照らすことによって、部屋全体を暗くしつつ、テレビ画面と周辺の光度差を抑え目を疲れにくくする…
そうですが、私は使っていません。天井の梁の位置が悪く、テレビ背面が明るくならないんですよね。そもそもテレビ後ろがカーテンなので…

天井を1方向だけ照らします。光色変更できず、光量は変更可。

リモコン

機能が多いのでボタン数も多いですが、基本機能をまとめてあり、全て日本語なので使いやすいと思います。デザインも良い。

フタを開けるとタイマー機能や時刻合わせのボタン。ここは一度設定すると普段は触らない箇所。
※おやすみ・るすばん機能は後述。
液晶には時刻が表示されています。
るすばんモードやお休みタイマー使用時にはアイコンが点灯します。わかりやすい。

赤外線送信部がリモコン先と表面にあるので、テーブルに置いたままでも照明操作が行える。