B5同人誌の収納用に、東洋ケース株式会社の「メディアクラフトボックス B5収納」を購入してみました。
公式サイトには「同人誌などのB5サイズがぴったり入るクラフト製の収納ボックス」と記載がある通り、同人誌収納を考えて作られた収納ボックスと思われます。
ラインナップ
今回購入したB5収納ボックスは無着色のナチュラルカラーとブラックの2色から選べます。
・4個組+1個(5個組)
・6個組+1個(7個組)
・10個組+1個(11個組)
から選べるようです。今回は4個組+1個(5個組)を購入。
私は同人誌を2,500冊ほど所蔵しているので、全部このボックスに入れようと思うと…何個いるんだ?蔵書が多いとちょいとコストが掛かりますねえ。
開封・組み立て
組み立て前のメディアクラフトボックスと組立説明書が段ボールに入って届きました。
組立説明図。組み立て手順が詳しくわかりやすく書かれていますね。
組立説明図を参考に、組み立てていきましょう。
組み立て前。組み立て手順はなんとなく想像はつきますが…
底部を折りたたんでいきます。
底板を取り付けます。これが強度のキモかもしれない。
左右フラップを内側に折り曲げ
前フラップを内側に折り曲げ。
フタ部分を折り曲げ完成です。
組み立て手順は簡単なので、2個目は説明図を見ずに組み立てができました。
慣れれば1箱20秒もかからずに組み立てが可能です。
左右フラップや底板を一度取り付けてしまうと、元に戻すことはできなくなります。
※元に戻そうとすると箱を少し破いたり変な折り目が付いてしまうかも。
使わないときに解体することは想定してない作りです。
同人誌を収納してみる
B5同人誌を収納するとこんな感じ。
ぴったりすぎて気持ちがいい!さすがは専用品。無駄のないサイズ感です。
16ページ本であれば50冊以上は入りますね。
本をぎっちり収納した状態でもボックスが歪むことはありませんでした。
強度も問題ありませんでした。
東洋ケース公式サイトに記載のある通り、カラーボックスにピッタリサイズですね。
本の日焼け防止・目隠しとしてこの組み合わせもアリだと思います。
私は同人誌の傷・汚れ防止に透明OPP袋を使用していますが、これとの相性はちょっと悪いかも。
このOPP袋に入れた状態だと、フィルムが干渉してしまいます。
一応OPP袋に入れた状態でも収納することはできますが、若干引っかかるのと見栄えは悪いかも?
【総評】専用品として完成度が高い
東洋ケース「メディアクラフトボックス B5収納」は、同人誌保管専用品として完成度が高い製品です。
クラフト紙製ながら底板をしっかり支える設計で、同人誌をぎっしり詰め込んでも歪み・たわみはありません。
構造が簡単なので、慣れれば1箱20秒以内に組み立て可能。ナチュラルとブラックの2色展開で、カラーボックスとの相性も抜群(カラーボックスのサイズは要確認)
B5同人誌がジャストサイズで収まり、16ページ程度の本であれば50冊以上の収納可能。日焼け防止や目隠し効果も兼ね備え、ホコリや光から本を守ります。
同人誌の保護・整理・移動を一手に引き受けるアイテムとして、おすすめできる商品です。
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