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突っ張り棒(スチールラック)で50インチのテレビを壁掛け

テレビを壁掛けって、お洒落じゃないですか?豪邸のお宅訪問なんて番組みれば、当たり前のようにテレビを壁掛け。羨ましい妬ましい・・・
そんな夢の壁掛けを、壁に穴を開けられない賃貸住宅で実現しました
・・・結果的に強度の問題で、天井にネジを4本使用しています。意味がない。。。

注意
自己責任です。スチールラック本来の使い方じゃない…
もしやるとしても、参考程度にしてください。
突っ張り機構だけじゃ絶対にいつか倒れるので、ネジで固定必須です。
今回はやる気のない記事です。誤字脱字は脳内補完で読んでってください・・・

まずは完成形を

壁掛けしたのは、50インチのテレビ。重量17kg。普通に壁掛けするにも難易度高いサイズと重量である。
このテレビ、ORIONの2013年製で当時7万円切りと激安でした。まあ今の4kテレビと見比べると画質は劣ります。

このテレビを寝室に壁掛けしました。最初に「壁掛けテレビってお洒落」なんて書きましたが、目指すはビジネスホテルです。貧乏人は頑張ってもビジホです。そんなもんです。右の本棚は全部エロ本です。そんなもんです。

テレビ側の固定具

テレビの壁掛け金具はAmazonで安いのを購入。約2,700円。ノーブランド品ですがレビュー見て決めました。本来は壁にネジで固定する用途のものです。

これをテレビの裏面へ取り付け。

ちなみに、テレビへはネジを使って壁掛け金具を固定しています。基本的に薄型テレビにはVESA規格の取り付けネジ穴が付いてます。

スチールラックはルミナス

余ったスチールラックの棒があったので、それを流用。天井の高さに合わせた棒を買ってください。
追加で、安定性を良くする足

コレが大事、突っ張り棒

本来互換性のないテレビの固定具とスチールラックを結合するためのワイヤーバー

本来互換性のない壁掛け金具とスチールラックを結合するための、金具とネジとナットとワッシャー
・・・金具の写真撮り忘れました。
こんな感じの金具を購入。

壁掛け金具とスチールラックの結合

多少無茶します。本来互換性ないですし、正しい用途でもありませんから。

こんな感じで、固定。

黒い部分は、壁掛け金具の本来壁にネジで固定する部分です。
それを、ワイヤーバーとなんとかして固定しています。
固定するために使ったのが、ホームセンターで購入した金具。

画像から読み取ってください・・・
金具とネジでワイヤーバーを挟み込んでる感じです。
※テレビの重量がそこまで無い場合、結束バンドで固定しても良いかもしれません。

で、こんな感じです。。
爪で引っ掛ける構造になってるんですね。この構造は壁掛け金具の種類によります。

突っ張り棒はこんな感じ。

この突っ張り棒は天井にネジ止め出来るようになってます。(ネジ付属)しっかり天井へネジ打ち込みました。
・・・このルミナスの突っ張りは、構造上、時間経過によって突っ張り力が減少する可能性があります。減少したら再度締め直せばよいのですが、突っ張り力が減る=テレビが倒れてくるのは、論外ですね。
意外と天井がコンクリでネジ入らない家もあるので注意。逆に天井強度のない家もあるのでやはり注意。

今回何故スチールラックにしたか。

それはスチールラックなら引っ越した後も再利用できるし、安いからです。人生何があるかわからないし、今後豪邸に引っ越すかもしれないし。まあ豪邸に引っ越したらスチールラックなんか絶対に使わないけど。ちなみに先程の写真にあったエロ本を置いている本棚もスチールラックです。正直、2×4木材の方が良かったのでは・・・と思ってます。

うーん、この記事必要とする人いるのかなあ・・・結果的に天井にネジ打ち込んでるしなあ・・・

コメント

  1. とおりすがり より:

    この情報を必要としていた者です!
    ウチはホームエレクターを組んでいるのですが、棚の幅など制限があり、テレビをどうにか外側に吊れないかと考えておりました。
    ワイヤーバー2本と壁かけユニット、この方法は素晴らしいです。