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中華アンプLEPY LP-V3SとChromecast Audio、お手軽BGM再生

まずはじめに。音質については詳しく語りません。
LEPY LP-V3SとChromecast Audioのレビューです。

リビングのオーディオを5.1chした結果、BOSE 121が一つだけ余ってしましました。
もったいないので、このBOSE121を別の部屋のBGM再生用として使いたいと思います。
BGM再生用なので、音質は気にせず。
できるだけお金を使わずに…

まずは完成形の写真を。
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天井近くに設置しました。
天井に設置すると音の指向性が気にならなくなり、スピーカー一つでも良い感じ。
BGMに適した音の鳴り方。

Chromecast Audioで音楽再生。
それをアンプを経由し音量上げて、スピーカーに接続しています。
アンプにはACアダプタ。ChromecastはUSBケーブルで給電。

再生機器

天井近いのとBGM用なので、再生機器はChromecast Audioにしました。
Bluetoothで音を飛ばすのも考えましたが、それだと結局再生機器が別に必要。
Chromecast Audioなら単体でクラウドの音楽を再生してくれる。
Google Play Music(※)を使えば買ったCDを取り込めばすぐ再生できる。
※3500万曲が月額980円で聴き放題
無料でも自分の持っている音楽データを5万曲までアップロードできる。

音楽プレーヤーだといちいちPCに繋いで同期しないといけないからね。

スマホ・PCから再生する曲を選べるし、スマホ・PCのGoogle Play Musicから
簡単にスピーカーへ切り替えできる。
Screenshot_2016-05-10-23-00-42

AmazonがFire TV売るためにChromecast取り扱ってないのが辛い。

アンプ

とにかく安いアンプはないかなと、「中華アンプ」で検索すると、
どうもLEPAI(LEPY)LP-2020が良いらしいと。むしろ、音が良いらしい。
TA2020というチップが良いとか。
しかしAmazonレビューでは偽物も多いらしく…さすが中華。

今回は音質は考慮しないので、購入時1,900円の【LEPY LP-V3S】を選びました。

LEPY LP-V3S

トーンコントロール(イコライザみたいな)で高音・低音を調節可。
トーンコントロールOFFにも出来る。
音質は悪く無い。トーンコントロールも優秀。
あまり派手な音は鳴らないけどね。
音量は12時でもかなり大きい。MAXにすると近所迷惑

背面

入力はRCAかミニプラグ
(スピーカー1台だけなので片チャンネルだけ接続)

ちなみに…
値段は安くと最初に書きましたが、やはり安全性も気にしたい。
今回購入した中華アンプはAC電源は付属していません。
いやだって、よくわからない中華メーカーのACアダプターって怖いもの…
特に今回の用途がBGM用なので、基本的に電源を切らない。

ということで、ACアダプターは秋月電子の12V 4.17Aを使用(たまたま家にあったので)
48W級スイッチングACアダプター12V4A内径2.1mm GF48-US1240

※電圧12Vは絶対。3A以上は欲しい。1Aとか使うとACアダプタの負荷が高くなる。
このあたりですかね
Amazon:12V 5A
適合する電流・電圧はたいていアンプのパッケージ等に記載してあります。
電圧(V)は同じもの、電流(A)は低すぎなければ大丈夫かと。

まとめ

中華アンプ、大満足です。
音質(チップの種類)を気にする方は、Amazonで買う際はレビューを確認しましょう。
耳の良い方々が詳しくレビューしています(私にゃ分かりません)
同じ商品でも販売店により偽物があるらしいので、そこも要チェック

価格コムで登録されている最安値アンプがFOSTEX AP055,000円台なので、
危うくこれを買うところだった。まあ品質はしっかりしていると思いますが。
ACアダプタ込みで安いしこれでもいいんだけど、簡単なトーンコントロールは欲しい。

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