【TP-Link】C100(Tapo)とKC100(Kasa)の違いを実機で比較レビュー

TP-LinkのKasaシリーズとTapoシリーズの比較、第二弾。
今回は、ネットワークカメラのC100(Tapo)とKC100(Kasa)を実機で比較してみます。

C100(Tapo)は実売価格3,000円前後、KC100(Kasa)は6000円前後のネットワークカメラです。
※Amazonのタイムセールで価格変動します。

見た目だけじゃなく型番までそっくり、似たようなカメラですが・・・
実機を手にしてわかりました。これは設計思想の違う、全く別の製品だということを。

ざっくりとスペック紹介

まずはKC100(Kasa)とC100(Tapo)の基本スペックを比較してみます。

C100(Tapo)のスペック


・1080p (1920×1080)の高精細映像
・105°の広角アングル
・夜間も赤外線で撮影可能
・動作や音に反応し、スマホに通知
・動作検知時に警告音を鳴らせる
・スマホアプリで映像を見ながら通話
・録画データはmicroSDカードに保存
・使用するアプリはTP-Link Tapoアプリ

C100(Tapo)は、映像に変化があったり音を検知すると、警告音を鳴らすことが出来ます。
また、録画データの保存はmicroSDカード(別売り)です。

KC100(Kasa)のスペック


・1080p (1920×1080)の高精細映像
・130°の超広角アングル
・夜間も赤外線で撮影可能
・動作や音に反応し、スマホに通知
・スマホアプリで映像を見ながら通話
・録画データはクラウドに保存
・使用するアプリはKasa Smartアプリ

KC100(Kasa)は、120°の超広角レンズを搭載しています。C100(Tapo)に比べてより広い範囲を撮影することが出来ます。
また、動画はすべてクラウドに保存されます(クラウド保存の仕様は後述)

外観の比較

KC100(Kasa)とC100(Tapo)を正面から比較まずは正面から。似たようなカメラだなと思っていましたが、全くの別物でしたね。

 

KC100(Kasa)とC100(Tapo)を横から比較側面にはリセットボタン。C100(Tapo)のみ、動画保存用のmicroSDカード挿入口があります。

 

KC100(Kasa)とC100(Tapo)の首振りどちらのカメラも、同じ首振り機構を備えています。壁に取り付けても柔軟に角度をつけることが出来ますね。

カメラ性能を比較

映像を比較するにあたって、本来は部屋全体を映すべきなんですが・・・部屋の間取りを知られたくないので・・・わかりにくい画像ですがご了承ください。

画像はスマホのスクリーンショットを使用しています。スマホの液晶解像度の関係で、本来の映像より解像度が下がり劣化しています。

まずは明るい部屋で比較

C100(Tapo)の画質

画像クリックで拡大します

C100(Tapo)の映像。監視カメラとして問題ない画質ですね。
部屋は電球色の証明を使っているのですが、全体的に若干青白くなっています。

 

KC100(Kasa)の画質

画像クリックで拡大します

KC100(Kasa)の映像。120°の超広角レンズのおかげでC100に比べて撮影範囲が広いです。
部屋は電球色・・・なんですが、赤みが若干強いですね。
※画像クリックで拡大します。

個人的にはKC100(Kasa)のほうが若干、精細感があり若干画質がよく感じます。
※色温度については、環境によって変わるのでどちらが良いか一概に言えません。
監視カメラ用途ではどちらも問題ない画質です。

真っ暗な部屋でナイトビジョンを比較

KC100とC100には赤外線ライトが搭載されており、真っ暗な部屋でも撮影が可能です。

赤外線は人の目には見えないので、部屋自体は真っ暗なままです。

暗闇の画像まずはナイトビジョンオフの状態。真っ暗です。真っ暗闇です。

C100(Tapo)のナイトビジョン

画像クリックで拡大します

C100(Tapo)の映像。赤外線なのでモノクロになりますが、しっかり確認できます。

KC100(Kasa)のナイトビジョン

画像クリックで拡大します

KC100(Kasa)の映像。こちらも問題なし。

ナイトビジョンの性能は、どちらも良好です。

通話機能の比較

両製品、スマホアプリを使用して映像を見ながら通話ができます。

C100(Tapo)の通話機能C100(Tapo)は
【トーク】ボタンを押している間だけスピーカーON
【通話】普通の電話のように常にスピーカーON
の2モードあります。

KC100(Kasa)
【トーク】ボタンを押している間だけスピーカーON
連続通話機能はありません。

※KC100(Kasa)はトーク開始時に「ピポッ」とカメラから音がなります。

動体検知

動体検知機能を利用すると、検知時にスマホへの通知や、録画の自動開始を設定できます。

C100(Tapo)の動体検知エリア設定C100(Tapo)は検知エリアを1箇所設定できます。

KC100(Kasa)の動体検知エリア設定KC100(Kasa)は検知エリアを4箇所、細かく設定できます。

映像の録画・再生を比較

録画機能を使用する方は、要確認。録画の方式が全く違います。

C100(Tapo)はmicroSDカード(別売り)に保存

C100(Tapo)は本体に刺したmicroSDカードに動画が保存されます。
128GBのSDカードを使用すれば、約384時間(16日分)の録画が可能です。
※SDカードの容量が満杯になると、古いデータから順次削除されます。

24時間連続録画はもちろん、時間を指定しての録画や、動体検知時のみの録画も可能です。

C100(Tapo)の録画した動画を再生再生は、スマホアプリでタイムライン再生が可能。
※microSDカードをPCに刺して再生することも可能です。

別途microSDカードが必要なのはマイナスポイントかもしれません。
しかし、24時間連続録画でも16日分の映像が残るのは良いですね。

KC100(Kasa)はクラウドに保存

一方のKC100(Kasa)は、microSDカードに対応していません。
Kasa独自のクラウドサーバへ動画が保存されます。

無料プランだと過去12時間の録画データを見ることが出来ますが、これは購入してから2年間だけ・・・
2年後には無料での録画ができなくなってしまいます。
安いカメラなので、2年で買い換えることを考えるとアリなのかな・・・?

有料プランは月額390円で、過去30日間の動画を保存することが出来ます。

また、24時間連続録画は出来ず、動体検知時のみ録画します。
※長くても1分程度で録画が自動停止する仕様のようです。

KC100(Kasa)の録画した動画を再生再生は日付別に動体検知した動画を選ぶ仕様。

その他の機能

Amazon Alexa・Googleアシスタント対応

両製品、Amazon AlexaとGoogleアシスタントに対応しています。
AmazonのEcho Showで映像を確認することも可能です。

電源

KC100(Kasa)とC100(Tapo)の電源ケーブルC100(Tapo)はUSBでの給電、KC100(Kasa)は専用ACアダプタでの給電です。
ケーブルはどちらも約4メートルあります。

【C100(Tapo)のみ】動体検知時のアラート・動画への時刻埋め込み

C100(Tapo)のアラート設定C100(Tapo)では、動体検知した際にカメラ本体から警告音を流すことが可能です。
※曜日・時間帯を指定することも可能です。
C100(Tapo)は防犯カメラとして使うのにも適していますね。

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