大画面で映画を見たい。
しかし賃貸だと壁に穴をあけるわけにも行かず、大画面スクリーンなんて設置出来ない・・・
試行錯誤した結果、壁に穴を開けずに120インチスクリーンを設置してホームシアターを作ることが出来ました。
スクリーンはスチールラックで設置
最初は2×4の木材で枠組みを作り突っ張り方式で固定する方法を考えていましたが、免許を持っていないためホームセンターで買った木材を持ち帰ることが出来ない・・・
そして、引っ越して部屋の天井高が変わると再利用できないので却下。
たまたま使っていないスチールラックパーツがあったので、これを流用してスクリーンを固定することにしました。
使用したのは、ドウシシャのスチールラック、ルミナスシリーズ。多種多様なパーツがあるので、ある程度自由に組み立てることが出来ます。
引っ越してもパーツを一部変更するだけで流用できそう・・・最悪、スチーツラックとして使えばいい。
⇒ルミナスクラブショップ
これがスクリーン設置予定地。
・プロジェクタを使用していないときはテレビが見れるようにしたい。
・右上のエアコンに干渉しないようにしたい。
これが必須条件。
スクリーンサイズはとにかく大きく!壁ギリギリまで映せる120インチを購入しました。
Elite Screens (エリートスクリーン) SPM120H-E12、電動タイプです。
長すぎてマンションのエレベーターに乗らず・・・外階段で頑張って搬入しました。
スクリーン固定の土台右側。ラックパーツを組み合わせて土台を作りました。
アンプ・ブルーレイプレイヤー・ウーファーもここに設置。
写真では見切れていますが、転倒防止にルミナスの突っ張りパーツを使用しています。
赤矢印はスクリーン付属の壁掛け金具。
スクリーン固定の土台左側。ルミナスの突っ張り棒パーツで固定しています。
左側天井は構造上突っ張り棒パーツが使えなかったので、足パーツで無理やり突っ張っています。
ちょっと無理がある構造ですね・・・
マンションの梁が無ければ、右と同じ構造にしたのですが・・・
スクリーンを設置するとこんな感じ。テレビ見れるしエアコンの送風も邪魔しない。
スクリーンを下ろす。壁一面のスクリーン!
使用した主なパーツは以下
※その他、過去に購入したルミナスシリーズのラックパーツを一部流用
プロジェクターの設置
プロジェクターを設置する方法。
プロジェクターの設置位置はスクリーンに対して正面が理想です。
プロジェクタの台形歪み補正機能を使用すれば、左右斜めから投影することも出来ます(歪んだ映像が補正される)。
ですが、この機能を使用すると画質に影響が出るので、オススメしません。
プロジェクタの設置台も、スチールラックを使用しました。
※下においてあるのは空気清浄機です。
突っ張り棒を使用し、グラつき防止しています。
使用した主なパーツは以下
※過去に購入したルミナスシリーズのラックパーツを一部流用
ということで、賃貸でプロジェクタ&スクリーンを設置した方法でした。
重要なのは・・・事前にミリ単位でしっかり寸法を測ること!
コメント