注意
中国通販サイトのAliExpress(アリエクスプレス)で購入した商品です。
保証なし、類似品多数、配送は中国から、届くまで平均20日、激安…等、特殊なサイトですのでご注意ください。
記事の最後にAmazonで買えるリンクがあります。
※同じ製品である保証はありません。
赤外線温度計HT650C
ただ単純に、おもちゃとして赤外線温度計を購入しました。
温度がリアルタイムに表示されるので、予想以上に楽しく遊べます!
AliExpress:Habotest HT650C temperature humidity meter hygrometer digital termometer infrared laser thermometer weather station(HabotestHT650C温度湿度計湿度計デジタルターモメーター赤外線レーザー温度計気象台)
販売者:HABOTEST Official Store
価格(送料込み):2,168円
※価格は購入時のものです。
今回はメーカー公式の販売ページで購入しました。
注意:この製品は体温計としては利用できません。
おでこは外気にさらされるので体温より低いです。
赤外線体温計は、おでこで測定した温度をもとに体温を【推測】しています。
この温度計は対象物の温度をそのまま表示するので、基本的に体温に比べ低めに表示されます。
製品情報
今回購入したのは、HABOTEST社製の非接触デジタル赤外線温度計、型番:HT650Cです。
-30℃から+550℃まで、非接触で測定可能。
測定対象の温度変化をリアルタイムに表示できます。
また、兄弟機としてHT650A、HT650Bがあります。
ざっくり説明すると、HT650Cは上位機種で測定可能温度が広く、外気温・湿度が測定可能。
また、放射率(後で説明)の設定変更も可能です。
詳細はHABOTEST公式製品ページで確認してください。
http://www.habo-test.com/sale-11598450-non-contact-digital-infrared-thermometer-ht650c-30-to-550c-habotest.html
外観・付属品など
持ち運び用のケースと取扱説明書(英語)。
左側面。シールが若干ズレてるのはご愛嬌。
右側面。
クラス2レーザーが出るので、レーザーを目に向けて発射してはいけません。
※クラス2レーザー:瞬間的に目に入っても問題はないが、意図的に直視し続けてはいけない。
持ち手部分に単3乾電池2本を入れます。
カラー液晶でかっこいいです。
測定項目は上から
・放射率設定値(E=0.95)
・外気温(26.6℃)
・外湿度(43%)
・照射対象の温度(21.0)
いざ、測定
持ちての赤いレバーを引くと、測定開始。
赤いレーザーが照射された部分の温度をリアルタイムに表示します。
※レーザーは測定場所を視覚化しているだけで、赤外線自体はもちろん目に見えません。設定でオフにすることも可能です。
壁からWiFiルーターへ。
WiFiルータは発熱しているのでリアルタイムに表示が変わります。
冷凍庫。
加熱中のフライパン。ぐんぐん温度が上がります。
・・・楽しい~~~!!
各種設定
照射位置がわかるようにレーザー光が出ますが、設定でオフにもできます。
温度の上限・下限値を設定すると、その温度外のときにランプが点灯します。
下限値50度に設定したので、液晶上部のランプが点灯し、Lowと表示されています。
熱放射率の設定。
赤外線温度計は物体から発する赤外線を元に温度を計算しています。
この赤外線ですが、物質により熱放射率が異なります。
HT650Cでは放射率を設定することにより、正確に温度を測定することができます。
とはいっても、遊びで使う分には0.95で設定しておけばそこまで誤差も出ません。
※下位機種のHT650A・Bは0.95で固定。
熱放射率については以下のサイトが参考になります。
放射率とは?放射温度計(非接触式温度計)の基礎知識
Amazonで購入できる?
Amazonでも、HT650Cは購入可能です。
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